近年、地球環境の悪化とともに森林の重要性が言われています。森林の役割として地球温暖化防止のための温室効果ガスの吸収と貯蔵や、水資源の確保、洪水・土砂崩れの防止、野生生物の生息環境の提供などがあります。

林業は、これまでの木材生産を主とした考えから、地域環境の保全を含めた森林の動物、菌類、土壌、水の森林生態系の管理が求められています。
当社では、岩手県と秋田県でそれぞれ200haの林業委託経営をおこない、森林の地域資源を活用した自然循環型の産業システムの構築を目指しています。

製材時にでる端材や林地残材をエネルギー化する「木質バイオマス」の実用化への取り組みもその一つです。化石燃料に代わる再生可能なクリーンエネルギー資源として注目されている木質バイオマスを有効利用することは、地球温暖化の防止のみならず、林業の活性化に大きく寄与するものと考えます。