平成21年4月11〜12日、「盛岡町家 旧暦の雛祭り」(盛岡まち並み塾主催)が開催され、当家では平成18年以来四年ぶりにお雛様を公開しました。 当日は天気にも恵まれたため二日間で約2,000人が訪れ、一時は展示会場が見学者でいっぱいになるほどの盛況でした。
お雛様は、主家の表座敷と裏座敷に「七段飾りのお雛様」と五対のお内裏様。 その他にも当家に伝わる五月人形や十四代藩主 南部利剛(としひさ)公の掛け軸、池田龍甫(1885〜1974)の屏風絵、藩政時代の「打ち掛け」と「小袖」などを展示しました。
徳清家のお雛様は、京都から下られたお雛様が主なためお殿様が向かって右、お后様は向かって左に飾られています。(ちなみに関東風の飾り方は、飾る位置が逆になります。)
この二日間、当初考えていた以上の見学者に驚き、また無事に終了してホッとしています。 今後、仙北町の道路拡幅の工事が始まりますが、当家の建物も対象となっているため、お雛様の公開も工事が完了するまでお休みとなります。 次回は、残った建物の活用を考えながら再開したいと考えています。
たくさんの方にご来場いただき、有難うございました。 またスタッフとしてお手伝いしていただいた皆様にも感謝いたします。 ご苦労様でした。