社務所で佐藤明徳宮司にご挨拶。祭りの盛況に大喜びでした。
これから打ち上げられる花火の話に盛り上がりながらしばし歓談。
予定では午後8時30分の打上げ開始でしたが、天気を考えて15分早めるとのこと。
早めに社務所を出て、役場前の空き地に移動しました。
3月11日以前は、家々が並び多くの人の生活があった場所ですが、今は土台のコンクリートが残るだけです。
ここ山田町では1,000名をこえる犠牲者をだし、この現実に私たちスタッフは花火を上げることにためらいがありました。もちろん賛成、反対の両論があると承知はしていましたが、わずかな時間でも花火を楽しんでもらえればと活動を始め、今まさに多くのみなさんの気持ちが夜空に華となって打ち上げられるところです。
いよいよ打上げの時間です。
最初の花火が、役場のまん前に大輪を咲かせました。
当初予定した打上げ場所は、地盤が沈下して使えず、急きょ変更した場所が幸いしたようです。周りを見ると多くの人が集まってきていました。後で聞いた話では、花火が打ち上げられると、神社の境内にいた人が一斉に階段を降り、花火の見える場所に移動し始めたとのことです。
今考えると、アッという間の時間だったように思います。
30分の間に、約400発の花火が打ち上げられ、その度に歓声と拍手が起こりました。花火と花火のわずかの静けさには、子供や大人の話し声が聞こえてきました。暗い夜でしたが、みなさんが本当に花火を楽しんでいる様子がうかがえました。[画像をクリックすると拡大します。]
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